CASE
導入事例
誰でも「明石家さんま」「大津君」の声になれる音声変換器の作成
概要
2024年8月24日放送「さんまの東大方程式」(フジテレビ)にて、ゲストの声を「明石家さんま」、「明石家さんま」の声を「大津君(東大生)」の声に変換する企画が行われました。この企画に弊社リアルタイムAIボイスチェンジャーParavoが使用されました。
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/sanmatoudai/
技術詳細
過去の「さんまの東大方程式」の膨大な番組データから「明石家さんま」「大津君」が話している区間を特定します。それぞれピンマイクにより録音された音声データのため、背景にさまざまな人の声が混ざっています。この混合音声から「明石家さんま」「大津君」の声だけ聞こえるようにノイズ除去、音源分離を行います。最終的に5時間分の「明石家さんま」「大津君」の音声データが抽出されます。これを、弊社のリアルタイム音声変換エンジンであるParavoに入力し、誰の声でも「明石家さんま」「大津君」に変換できる音声変換器を学習します。

学習された音声変換器に、出演芸能人が音声をマイクを通して入力すると、スタジオのスピーカーから「明石家さんま」「大津君」に変換された音声が流れる仕組みです。

開発日数
企画のヒアリング、スケジュール確認、音声データ受け取り:1日
受け取ったデータのクリーニング:1週間(非常に難しい音声データだったため長め)
Paravoの学習:2週間程度
微調整:1日
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